「若冲と蕪村展」/「ルーブル展」

夫と六本木に行きました。

ちょっと早めにランチ。
六本木三丁目にある、レストラン・バンコク

狭い路地の小さいビルの2階にある小さなお店ですが、
ランチセット、小さなサラダとスープとデザートが付いていて、
1000円は、六本木ではかなりお得感が。
夫が食べたガパオも、私の食べたパッタイ
私達好みの味でした。
残念なのは、パクチ―が切れていると言うことで、
追加に頼んだのもないし、
料理にもなかった。
いつもはタイのランチはカオマンガイ(チキンライス)
を食べる私だけど、
今日は野菜や具がいろいろ乗っているパッタイの方がいいかな、と。



そこから歩いてすぐの六本木ミッドタウンの中の
サントリー美術館の「若冲と蕪村展」。

鳥獣画で有名な伊藤若冲と、
山水画家や俳人でもある与謝 蕪村。
2人は生まれた年が同じ1716年で、
すぐ近所に住んでいたこともあり、
交友関係もかなり重なる部分があったようです。

あいにく、すごく混んでいて、
人ごみの苦手な私は、ゆっくり見ることはできませんでした。




そこから歩いて国立新美術館の「ルーブル美術館展」へ。

こちらも、サントリー美術館以上のすごい人…。
ほぼ、なにも見られずに出てきました。
フェルメールの「天文学者」が来ていたので、
特にその周りはびっしり人が…。
いつからこんなにフェルメールは人気になったんでしょう…。
驚くのは、縦横わずか40〜50センチの小さな絵なのに、
その存在感。
不思議なことに(離れた所からちらっと見ただけですけど)
実物の絵の方が、ぼんやりした淡い印象なのです。
なのに、数メートルに拡大したポスターの、細部までくっきりしていること!
どれだけ緻密に描かれているのでしょう!




夕食は、西麻布の山口県の食材を使ったお店、「だぶる」。

夫が飲み放題付きのコース料理を頼んでいました。
(4枚目のおでんと香の物は、追加注文したもの。)



以前、料理関係の仕事で、山口県の会社に接待されて
瓦そばを食べたのを懐かしく思い出しました。

山口県のお酒と言えば、最近は「獺祭」が人気ですが、
今回、いろいろな山口のお酒を飲んでみて、
他にもたくさんおいしいお酒があることがわかりました。
今夜飲んだ中でおいしかったのは「原田」というお酒でした。







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