朝食。
富士山御胎内清宏園。
樹形と呼ばれる洞窟の内部が
肋骨や腸のような形状で、
ご胎内めぐりと言われます。
公園入口で入場料（１５０円）と貸し懐中電灯（５０円）を払いました。
３人以上だと２つ借りた方がいいかも。
わずか７０メートル足らずの洞窟ですが、
…甘く見ていました。
真っ暗で、まっすぐ立って歩けない部分がほとんどですが、
２、３カ所、とても狭くて低い所があって、
普通の人ならしゃがんでなんとか進めるかもしれませんが、
リウマチ持ちの私は、しゃがむ事ができず、
石ころだらけの床に膝を着くと、
痛くて、這って進むこともできず、
手で脚を持ち上げて少しずつ動かしながら、
なんとか這い出ることができました。
一時は、進む事も戻る事もできず、
どうしようかと思いました。
無事に出られた時は、ほっとしました。
まさに産みの苦しみでした。
出口のすぐ横にある水道で、
膝と靴と手を洗ってから、ゆっくり園内を歩きました。
駐車場では、何かのドラマの撮影をしていました。
私達の知らない俳優さんたちでした。
宿の夕食は早いから、
お昼は早めに食べようと思っているのに、
いつも遅くなっちゃいます。
ジビエがいろいろあるお店だと期待して入ったら、
ランチの時間が終わっていて、
夫は、鴨肉、私は、山菜の入ったうどんを食べました。
道の駅へ寄ったりして、宿へ向かいました。
野菜とか買いたいけど、
まだ帰らないので、もたないだろうな…。
今夜の宿は、戸田（へた）の港の前の丘の上にあるペンションです。
ここも貸し切り家族風呂がたくさんあります。
早速、海の見える露天風呂へ。
天気が良ければ、富士山が見えたのに…。
お料理は、海の幸と地元のお野菜たっぷりです。
今回私たちは、タカアシガニを食べたくて、
追加で注文していましたが、
舟盛りのお刺身や、（二人で）丸一匹の金目鯛の煮付け、
魚介類たっぷりの釜めしもあるので、
食べきれないくらいでした。
食べきれない釜めしは、ラップをくれるので。おにぎりに。
…また、夜食を食べてしまう…。
