関東八十八ヵ所巡拝の旅、二十五日目「總持寺(西新井大師)」/「大英博物館展」

電車で西新井大師まで行きました。
東武大師線は、ワンマン電車の通る、一駅だけの線です。
西新井大師駅は、改札もない、都内では珍しい無人駅です。


表参道には、おみやげ屋さんや、和菓子屋さんが軒を連ねています。



特別霊場 「総持寺(そうじじ)(西新井大師)」

車用の安全祈願も来ているので、
本堂の前にたくさん車が停まっていました。


桜や牡丹が美しいお寺のようですが、
今日は牡丹ももう終わってしまって、シャクナゲだけはまだたくさん咲いていました。





お昼は、西新井大師から5分ほど歩いた、住宅街の中にある「ムルギカレー」。
夫はムルギカレー(チキンカレー)、私はミ―ゴレン(インドネシアの焼きそば)。
ムルギカレーは、インド系のカレーとはかなりスパイスの種類が違うようで、独特の味でした。
普通のカレーのつもりで行ったら、期待はずれかも。
夫はおいしいと言ってました。
ミ―ゴレンは、細めの麺がもっちりしていておいしかったです。
ランチはドリンク付き、となっていたけど、
なにも聞かれず、甘いアイスティが出てきました。
甘い飲み物が苦手な私には飲めなかった…。





午後は、上野の東京都美術館の、「大英博物館展」。

芸術作品と言うよりは、歴史的な遺物や、その時代の工芸品、装飾品、コインや武器など、
よくもまあ、世界中からいろんなものを集めたな〜って、感心しました。
かなり混んではいたけれど、絵と違って、ガラスの大きめの箱に入っていて、
360度まわりから見られるものも多かったので、
意外とひとつひとつゆっくりと見ることもできました。
ちょっとした世界旅行、時間旅行をしたような気分になれました。





夕食は、御徒町のはずれにある居酒屋さんで。



かなりお手頃価格の居酒屋さんだったけど、
お店の売り物のひとつが、鳥取の大山鶏を使ったお料理でした。
とってもおいしかったです。







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