茨城県牛久→水戸、小旅行

朝、ゆっくり起きて、車で茨城方面へ。



川魚料理の店、「なか川」。
お店の中には池があって、
立派な錦鯉がたくさん泳いでいます。

夫は鰻が大好きなのです。
今回は「坂東太郎」という銘柄の鰻を食べたいと
このお店にしました。

山盛りのお新香も、しょっぱくなくて、おいしかったけど、
なんと、お店の鯉が、めっちゃ大きくジャンプして、
私達のテーブルに水がびっしょり!
「すいません!こんなことめったにないんですけど!!」
って、新しいのに代えてくれました。

「坂東太郎」は、
ちょっと大味だったけど、ふっくらおいしい鰻でした。




食事の後に訪れたのは、
牛久にある、河童の絵で有名な、
小川芋銭(おがわうせん)記念館「雲魚亭(うんぎょてい)」。

住宅地の奥の、林の中の一軒家、と言う感じで
すごくわかりにくいところに建っていました。
小さな画室兼居室、ということだったけど、
土日祝日のみ見学可、ということで、
少ないながらもひっきりなしに見学者がきていました。



そして、牛久と言えば、

ギネスにも認定されていると言う、世界一大きい大仏様、
牛久大仏(全長120m)。

いつも茨城に行くときに、遠目に見えるけれど、
訪れたことはありませんでした。

入口から仲見世を抜けると、
ゴールデンウイークのためか、ステージではタイの民族舞踏が。

足元には、公園や花畑が広がっていて、
本当にこの世の極楽のようです。
桜の季節には芝桜のじゅうたんの上に桜が咲いて、
さぞかしきれいなことでしょう!
(でもめっちゃ混むでしょうけど!)

この丸いものは、
大仏様の髪の毛の1個だそうです。
これ一つで200キロあるそうです。

夕方おそかったので、そろそろ空くころかと思ったけど、
大仏様の中を80mまでエレベーターで登るのに、
30分以上待ちました。

中は、ちょっとしたアトラクションのようになっていて、
上まで行くと、大仏様の胸のあたりに設けられた窓から、
四方の景色がのぞけます。
方角によっては、富士山とスカイツリーが見えるそうなのだけど、
残念ながらこの日は曇っていて見えませんでした。


ほっそり、しなやかな大仏様ですね!




その後、水戸へ行き、
居酒屋さんで軽く食事をして、


「BAR OAK]へ。

いつもは、私の運転で夜中に帰るので飲めませんが、
今回は、すぐ近くのホテルに泊まることにしたので、
少しだけお酒もつきあいました。
マスターのYさんは、いつも自家栽培のお野菜で、
おいしいおつまみを作ってくれます。








人気ブログランキングへ