再度感謝する、幸せのありがたさ

朝からショックな事があった。


車で15分くらいのところに住んでいる友達から電話がかかってきて、
「悪いんだけど、荷物がちょっとたくさんあるから、
駅まで行くのに今日車出してもらえないかな…」と。
あいにく、夫が仕事で使ってしまったので、
「ごめん、今日は車使われちゃってて、ないんだ。どうしたの?」
普段私に頼みごとをするような人じゃないのに。
「今日(自分の)仕事が休みだから、夫がいない間に家を出ようと思って」
「え!?」


この友達は、改めて感謝するダーリンの優しさ - 明日もいい日和
の時の友達とは別の人です。
お嬢さんは去年から社会人だし、高校生の息子さんもいます。
3人で家を出るんだって…。

彼女は、まだ息子さんが生まれる前にも一度家を出て、
長女を連れて実家に帰っちゃったことがあって、
その時は旦那さんから相談されて、
彼女が育児で疲れているのに、旦那さんの対応や、同居のご両親の事で
いろいろ悩んでいたことすら旦那さんはわかっていなくて、
私からその話を聞いた旦那さんはすごく反省して、
彼女の実家(とても遠い)まで行き、説得して、彼女に戻ってきてもらったのです。

その後はそれまでより彼女の事を大事にしてくれたようだけど、
それでも、例えば、旦那さんは自分の趣味にはお金や時間をかけるけど、
子供たちの運動会すら見に来ないし、家族で旅行すらしたことないとか、
両親や親せきの前で彼女の事を軽んじるとか、
彼女も悩みは尽きないようではあったけど…。

ここ数年は、子供たちも大きくなり、今年の正月は初めて4人で家族旅行をしたり、
落ち着いているようだったのに…。


こんなことになるんだったら、
あの20年前に、連れ戻されないほうがよかったのかな…。

なんだか詳しい話を聞くまでは、いろんなことが手につきません…。
この土砂降りの雨の中、母子3人でどうしているのでしょう…。





午後、別の友達がそら豆をたくさんもらったからと
おすそ分けしに来てくれて、
でもレッスン前だったので、ちょっとだけお茶(赤紫蘇ジュース)してもらいました。






夕食。

ヨークシャプディング お菓子教室(ダブルチョコチップ・ブラウニー)/ヨークシャ・プティング - 明日もいい日和
サラダ
ローストラム
ほうれん草とポテトと玉ねぎと豆腐のポタージュ
バケット(夫購入)
チーズ3種(夫購入)
にんにくのアヒージョ
そら豆

ローストラムは、ローストラムが食べたいと言うよりは、
ポトフかシチューかプロフ(ピラフ)サマルカンドプロフ - 明日もいい日和
が食べたくて、買ったようなもの。
4分の1くらいしか食べなかったので、
残ったラムで他の物を作ります。


私は何か記念日だからといって、
仕事が不規則な夫に内緒で特別なサプライズはできないので、
夫に、「今日もおいしかった!」って言ってもらえるように
日々のご飯をちゃんと作るくらいしかできないけど、
毎日仲良く食卓を囲んでおしゃべりできるって
本当に幸せな事だと思う…。
感謝の気持ちでいっぱいなのと同時に、
なんだか幸せすぎて申し訳ないくらいです…。