キッチン引き戸修理/車両積載移動

午前中、表具店のARKさんが、妹さんと一緒に来てくれました。
もう何年も前から、キッチンの引き戸の表面がめくれちゃって、
特殊な材料で貼ってあるので、素人では修理できなくて、
おまけに、ドアの設置方法も特殊で、
取り外すこともできなかったので、
わざわざうちに道具を持って来て、
直してくれることになったのです。

修理してくれている間、
私は妹さんのご趣味の編み物のイギリスの本の
翻訳をお手伝いすることになりました。
編み物好きが高じて、わざわざ海外からも取り寄せたけど、
編み図だけではどうにもわからない箇所があり、
英文を教えて欲しいと頼まれました。
ARKさんも楽しい人だけど、
妹さんも、とっても素敵な人!
お料理もお好きなようで、
いろいろ話が合いました!

私も昔は編み物をしていたこともあって、
留学中は、車がないときは出かけることもできなかったので、
寮の中で夫へのセーターを編んだりしていました。

でも、30年振りくらいに英文の編み物の本を見たら、
難しい〜!
日本語の編み物用語さえ忘れちゃってるし、
英文も、かなり省略されたり、
単語が簡略化されていたり、
独特の言い回しがあったり。
イギリス英語だからなのか、
よくわかりません〜!

それでも、なんとか妹さんの知りたい情報は訳せたみたいで、
喜んでもらえました。


ARKさんは、車にも詳しいので、
昨夜のパンクのことを相談したら、
スペアタイヤに代えるにしても、代えないにしても、
ジャッキアップしておかないと、
車軸やホイールがダメになってしまうよ、
と言って、見てくれました。

ジャッキはついていたので、
ジャッキアップしてくれたのですが、
この車には、スペアタイヤがありませんでした!
ってことは、ここではどうしようもない…。

結局、ディーラーに相談したら、
保険でカバーできそうなので、
車両積載車を送り込んでくれるということになりました。


ちょうど通りがかったおばあちゃんに連れられた幼稚園くらいの男の子が、
「カッコイイ!!、
おばあちゃん、ちょっと待って!これ見てから行く!!
すごーい!」
って、大喜びで興奮して見ているのが、可愛かった。
そうだよね〜、なかなか見られない光景だよね〜!
それに、作業車両なのに、真っ赤でピカピカで
ホントにカッコイイ!!

こんなに大掛かりな車両でとりに来ると思わなかったけど、
たった一人であっという間に積み込んでくれました。

おまけに、私が
「ありがとうございました。
これ、少しですけど冷たい物でも買って飲んでください」
って心づけを渡そうとしたら、
「ありがとうございます。
でも、お気持ちだけで十分です。
ちゃんと会社から給料もらってやっていますから」
って受け取らなかった!
偉いなぁ…プロだなぁ…。





夜は、WKさんとMIちゃんが来てくれました。
午後、連絡待ちや、電話待ちで、買い物に出られなかったので、
うちにあるものでしか料理が作れませんでした…。



デザートは洋ナシのタルト(写真なし)

さすが、フランス帰りのMIちゃんは、
用意したチーズの種類を全部言い当てました!
今日は、夫も一緒に4人でゆっくり食事。

夜中近くなって、バイトから帰った娘が久しぶりにお二人にご挨拶。
MIちゃんもうちの娘も、家族思いの優しい娘に育ってくれて、
WKさんも私もラッキーです。










人気ブログランキングへ