Light meal and right meal

普段通り、受付のバイトに行きました。

春休みのせいか、

利用者さんゼロで、暇な一日でした。

本を読んでいても落ち着かなくて、

きっと夫はもっと一日が長いんだろうなぁって。

 

いったんうちに帰り、

車で病院に面会に。

ちょうど食事時でした。

脳溢血で麻痺の人が一番気をつけなくてはいけないのが、

嚥下がうまくできなくて、

誤飲して肺炎を引き起こすことだそうなので、

話ながら食べるのもよくないし、

それでも動く右手だけでほぼ普通に完食。

コップの蓋や、ゼリーの蓋だけ開けてあげました。

電動シェーバーも持って行ったので、

伸びたひげも剃りました。

見るからに小汚いおじちゃんだったのが

いつものダーリンにかなり近くなりました。

多少のリハビリは始まったみたいだけど、

ひとりでは動けなくて退屈なので、

テレビをつけっぱなしにしているようです。

1000円で14時間見られるプリペイドカードが

1日ですっかりなくなっていました。

1000円って、高くない?

病院だか業者だか知らないけど、足元見てるなぁ…。

でも、義弟の時は、何カ月もテレビを見ることが

できないくらい言葉が不自由になっていたから、

テレビに関心が持てるって、

ありがたいことです。

 

昨日は30分だけですって言われていた面会時間だけど、

けっこう長くいられたので、

だいぶ遅れてしまったけど、

英語のサークルにも行きました。

もう最初のディスカッションは終わってしまって、

人狼みたいなゲーム、「マフィア」をしました。

私は何してるのかわからないしょっぱなから

いきなりマフィアになってしまいました。

 

 

私にとって、夫が入院してひとついいのは、

食べたい量だけ食べられることです。

夫は「軽く」夕食を済ませることができなかったので、

毎日食べすぎていました。

あまりに体重が増えちゃったので(主に私が)

「週に一度くらい、プチ断食とかしない?」

って、かなり前から提案してたのだけど、

いつも却下。

このところは夫の帰りが遅かったから、

食事の時間も10時くらいになることもざらだったし、

やっぱり体に良くなかったよね…。