朝食。
個室だったので、安心でした。
宿のすぐ近くにある観光牧場で、
ソフトクリームと飲むヨーグルト。
この牧場は、息子が生まれた年に、
初めて家族3人で来たこともある想い出の牧場です。
売店の前の池には、
たくさんの鱒と、
大きなチョウザメが。
「前来た時は、この売店でキャビアも売っていたはずなんだけどなぁ…」
って、さすが食いしん坊の夫は、
食べ物のこととなるとよく覚えています。
この牧場はこれだけで、奥に入らず、
夫と私を近くのステンドグラス博物館におろして、
娘は面接に向かいました。
中は、凝った造りの建物で、
礼拝堂のような部屋が3つくらいあります。
2つ目の部屋では、1時間おきに
2台のアンティークのオルゴールを演奏してくれます。
こちらは大きい方のオルゴール。
通常の金属の爪で引っ掛けて鳴らすだけでなく、
鉄琴も奏でるという、
珍しいオルゴール。
コインを落とす仕組みも見せてくれました。
こちらの礼拝堂では、
パイプオルガンを演奏してくれます。
古典的なゴシック音楽から、
ユーミンの「♪春よ来い」とか、
意外にもパイプオルガンがよく合いました。
これらのステンドグラスは、
実際に18世紀とかにヨーロッパで作られたもので、
レプリカではなく、本当のアンティークなのだそうです。
どうりで、にわか仕立ての新しさがなくて、
本当に格調のある作品ばかりです。
お客さんが少なかったので、
とても丁寧に説明したり、見せてくれたりしました。
館内は、他にもたくさんの美しいランプや作品が
沢山展示されています。
売店ではいろんなステンドグラス作品を買うこともできます。
ステンドグラス博物館のとなりにある
セントミッシェル教会。
こちらは見学無料です。
こちらの作品も素敵です。
思いのほか、娘の面接は長引き、
夫と私は歩いて、「アジアンオールドバザール」へ。
インドや、ベトナム、タイ、
インドネシアなどの
雑貨店やレストランが何軒か集まっています。
ふたりでランチ。
食べ終わって、雑貨を見ていたら、
娘もやっと合流して、
一緒に帰宅。
帰りは夫が運転してくれました。
夕食は、
高速道路のサービスエリアで購入した
宇都宮餃子2種。
それと、昨日のランチの残りのチキンとキノコのストロガノフと
人参ポタージュ。