午前中、リンパマッサージに行きました。
買い物をして帰ると、
モヒッツたちは私の生徒たちのいる美容院に行って
髪を切ってもらってから帰ってきたところで、
「未来的な、綺麗な美容院だった!」
「最新の設備だった!」
「みんな親切で、ERK(髪を切ってくれた)も上手だった」
と、とても満足のご様子。
私の美容師の生徒たち、フレンドリーで気さくな若者たちですが、
大規模なコンテストなどで
いくつも賞をとっている人がたくさんいるのです。
英語はたどたどしいかもしれないけど、
腕は確かなの。
もともとモデル並みにイケメンのモヒッツとデニスですが、
さらに男っぷりをあげて帰ってきました。
午後は都内で別の友達に会うと言っていた二人だけど、
モヒッツは買い物したいと早めにうちを出て、
デニスと娘は、ピアノを弾いたり、
3人でずっとおしゃべりしていました。
デニスは日本に来る前におとなりの国でボランティアをしていたけど、
「どうして南Kと日本は仲が悪いの?」
「日本は嫌っているわけじゃないけど、
向こうは政府が日本を嫌うような教育を続けているから…」
「日本はどうして戦争のことを謝らないの?
ドイツは終戦後、丁寧にちゃんと謝っているんだよ」
「日本だって言葉でも、お金でも、ずっとずっと謝り続けてきたんだよ
何十兆円も経済援助や慰謝料を支払ってきたんだよ
これ以上、何をやったら許してもらえるのかわからない」
と言ったら、びっくりしてネットで調べ始めました。
そうしたら、今まで日本の外務大臣や総理大臣が
謝ってきた文章や記録がいろいろ載っていて、びっくりしたようです。
「南Kの国民が悪いんじゃなくて、
多分南Kの政府がちゃんと公表していないんじゃないかな…
それと、選挙対策で、日本をヘイトしているほうが、
支持を受けやすいから」
「これから南Kの友達に会うことがあったら、
これ(調べたこと)を中立の僕がちゃんと話すから!」
普段物静かで、心優しいデニスは、
なんとかみんなが仲良くできるように、
熱くなっていました。
頑張れ、草の根親善大使!
夜は英語のサークルへ。