ケアンズ3日目(動物園、植物園)

朝食は、昨日買っておいた、ヨーグルトやお菓子。


ホテルからタクシーで、
動物園に行きました。
小さい割には入場料が高かった!
管理にお金がかかるんだね、きっと。


ローカルな動物ばかり集めた、小さな動物園です。
でも、さすがオーストラリア、
カンガルーやワラビー、コアラ、
ディンゴヒクイドリエミューウォンバット
クロコダイルや様々なトカゲ、蛇、
いろとりどりの鳥…。

展示の仕方も上手で、
ちょとしたショーや、餌付けの様子を見ることもできます。


2ドルで餌を買って、
ワラビーにあげました。
カワイイ!

蛇に関しての、説明会があって、
蛇と遭遇した時の注意とか、掴み方等を教えてくれます。
(そんな情報が必要にならないことを願うけど!)
観客から、質問をしたり名前を当てたりと
蛇のことが大好きらしい小学生位の男の子が、
ボランティアに選ばれて、小さなステージに上り、
大きなニシキヘビを肩に乗せられました。

男の子は、大喜びで、嬉しそうに撫でたり、頬ずりしたり。

その後、柵の上におとなしく置かれたニシキヘビを触らせてくれることに。
あまりに男の子が嬉しそうだったので、
見ていたほとんどの人が、触ってみようという気になりました。

もちろん、私も!

なんだかツルツルで、ビニールの作り物みたいでした。


他にも、コアラを抱っこさせてもらったりしました。



1日いられるくらいだったけど、
動物園を出て、今度はバスに乗り、
少し街の方向に戻ったところにある植物園に。

バスは片道5ドル以上するけど、
1日券は倍くらいなので、
2回以上乗るなら1日券がいいです。


バス停からは、徒歩5分くらい。
でも、まわりもすでに公園のように木々が生い茂っていて、
歩くのも気持ちがいいです。


まずは、植物園の中にあるカフェで、遅いランチを。
鏡張りの入口建物脇のカフェではなくて、
植物園の中にあるほうです。

こだわりのあるシェフが作る、
ちゃんとした料理(ハンバーガーやサンドイッチ以外の料理)が食べられました。


植物園の中は、特にイベント等はなくて、
広大な公園のようです。
こちらは動物園と違って、入場無料。


熱帯雨林にあると、竹もカラフルになるのかな?

ゆっくり歩きながら、南国の鳥の声や、
キャノピー(木々の天蓋)の擦れる音に耳をすませました。

竹や笹もいろんな種類がたくさんあって、
なんとなく親しみのある景色だったりするのに、
聞こえてくる鳥の声がトロピカルなのが面白いです。
時折出会う野鳥も、キュランダで遭遇したような
ずんぐり大きな猫ほどもあるような鳥さんだったり。




バスでダウンタウンまで帰ってきて、
お土産を買いました。

暗くなってから、時折強い雨が降りました。
10月になると、だんだん雨季が近づいているそうです。




夕食は、駅の近くのローカルフードレストラン、
と言っても、かなりお洒落なお店で、
値段も高めなのに、とっても混んでいます。
カジュアルな服の人もいるけど、
ロングドレスとか、宝石をつけて
ドレスアップしている人もたくさんいました。


こちらでも、残念ながらマッドクラブは入ってなくて、

前菜は、オーストラリア特産品(鰐、ワラビー、エミュー等)の盛り合わせ。
メインに、夫は、ワラビーのステーキ、
私は、シーフード(ムール貝イカ、海老)の盛り合わせ。

料理は全部美味しくて、夫も私も大満足。
普段はデザートは滅多に食べない私達だけど、
珍しく頼んでみました。

デザートのプラムのムースは、今まで食べたデザートで
一番美味しかったです。
リンゴのようなのは、ムースの回りを甘酸っぱいゼリーで薄く覆ったもので、
下にはマカデミアナッツの粉末と砂糖が敷いてあります。
アイスクリームは、レモングラスか、レモンバーベナのようなハーブで
爽やかな香りがついていました。
味も、組み合わせも、パフォーマンスも言うことなしでした!

ケアンズは、全般的に、お料理が美味しくて、
人も感じがいいです。
ハワイよりも、いいかも!

夫も私も幸せな気分で、バスに乗ってホテルに帰ってきました。







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