関東八十八ヵ所巡拝の旅、二十二日目「華蔵院」、「金剛院」、「千手院」、「福泉寺」、「林光寺」、「東漸寺」

朝食。

鮭がしょっぱくなくておいしかった!
たいていの宿の朝食にありがちな卵料理がなかったけど、
(もともと私は関東の甘い卵焼きが苦手だし)
ご飯がすすんじゃう、おいしい朝食でした!




第62番札所 「華蔵院(けぞういん)」。





第63番札所 「金剛院(こんごういん)」。




お昼は、たまたま通りがかりのラーメン屋さんみたいなお店に入りました。

夫は海鮮あんかけ麺とミニ角煮丼のセット、
私は鶏レバーと砂肝の極辛炒めにしたら、
どちらもとってもおいしかった〜!
今回の旅行はお料理の当たりが多いな〜!
でも、極辛炒めは本当に辛くて、
汗ダクダクになって食べました!






第64番札所 「千手院(せんじゅいん)」。






第65番札所 「福泉寺(ふくせんじ)」。

このお寺は、小さいけれど、花がたくさん植えられていてきれいだっただけでなく、

真っ暗で迷路のようになっている本堂の下に作られた
戒壇めぐり」ができます。
全く明かりのない地下を、手探りですすみ、
お釈迦様の手と繋がっているという鉄の輪っかにたどり着き、
そうしてまた出口へと進むのだけど、
ほんの数分のこととはいえ、
壁の手すり(出っ張り)だけがたよりで、冷たい地下を歩いていると、
とても謙虚な気持ちになれます。

こちらにもみつまたが…。

お茶とお菓子もいただいちゃいました。
お釈迦様の足型の飴!

今回、神奈川のお寺(正確には、東京都のお寺もいくつかあったようですが)では、
ご記帳をお願いすると、まっている間に
お茶やお菓子を出してくださるところが多かったです。





第66番札所 「林光寺(りんこうじ)」。





第67番札所 「東漸寺(とうぜんじ)」。

こちらでも、夕方5時を数分過ぎてしまっていたのに、
快く対応してくださって、
その上お茶とお菓子をいただいちゃいました。
ありがとうございました。




今回の旅行は、桜や桃の花がとってもきれいで、
本当にいいときに出かけることができました。
桜って、街路樹のようなイメージがあったけど、
山々に淡いピンクの木々が映えて、
紅葉とはまた違った風情があって、
あちらこちらで楽しめました。






一度うちに帰ってから、
近所の焼き肉屋さんに行きました。
義母の食事は、息子が作って食べさせてくれたらしい。


途中から、バイトの終わった娘も合流して、
3人で帰ってきました。








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