腹腔鏡手術で

朝から病院に行って、

夫が手術を受ける間、

控室で待っていました。

控室には、もう一人、

私より少し年上の女性がいて、

「何時間くらいかかる手術なんですか?」

と、話しかけてきました。

聞けば、その女性の旦那さまは、

数年前に脳梗塞になり、

その状態は、義弟と同じような状態で、

右半身麻痺で発話障害のようですが、

今回は胃がんが見つかって、

その手術なのだそうです。

脳梗塞になってからのご苦労や、

もう結婚されている息子さんたちや

近所に住んでいる娘さんご夫婦のこと等、

ずっとお話してくれました。

彼女もきっと落ち着かなかったのでしょう。

途中、他の人が入ってきたり、また出て行ったり、

しばらくお話しない時間もありましたが、

私は、持って行った本も気持ちが落ち着かなくて読めず、

時間がやたらと長く感じた~!

ようやく1時前に手術が無事終わったことを知らされ、

取り出した胆嚢と石を見せられました。

ネットで見た画像よりもかなり腫れて肉厚の胆嚢と、

BB弾くらいの大きさの石がいくつか…。

やたらと体についているものを取り出すのって

どうなのかなぁって思っていた私も、

「こんなに腫れていたら、胆汁なんて入らないだろうな」

ってわかりました。

 

夫が麻酔から目覚めて病室に戻ったのは

さらに1時間後くらい。

酸素マスクをつけているし、

鼻に管も入っているので、

なにを言っているのかさっぱりわからず、

ちょっと心配になりました。

まさか脳出血が進んじゃったんじゃないよね…?

手術前の説明では、

そういうこともゼロとは言えないと言われてしまったので…。

でも、3時間たってマスクや管を外したら、

ちゃんと話せるようになっていて、ホッとしました。

 

帰りにまた廊下でさっきの女性とお嬢さんに会って、

ちょうどそのご主人の手術が終わったという

連絡が(院内PHSで)入ったところでした。

とても綺麗で優しそうなお嬢さんで、

はたから見たらとっても幸せそうなご家族なのに

心配事がたくさんあってお気の毒だなぁって思いました。

いやいや、他人事じゃないし…。

 

春菊チーズ焼き

メカブ

ほうれん草とシイタケの味噌汁

ニシン

 

帰りに牛乳を買おうとスーパーへ行ったら、

ニシンが半額で100円ちょっとだったので、

思わず買ってしまいました。

 

なんだか疲れちゃって、

今日は英語のサークルは休んじゃおうかなぁと思ったけど、

ご飯食べたら少し元気になって、

行きました。

今日は、芝居についてでした。