朝食。
最近のビジネスホテルの朝食ビュッフェは、
すごく充実していて助かります。
午前中は、夫がまたもや仕事なので、
私はまた車の中で待ってました。
夫が3か所で仕事を済ませた後は、
近くにあった草薙神社にお参りしました。
鳥居のすぐ内側には、ヤマトタケルの像が。
遅いランチは、たまたま通りかかった、
マザーグースという可愛いカフェで。
4日間、旅行をしていて感じたのですが、
山梨から静岡にかけてのこの地域、
食べ物の味付けが、割と薄味だったのは嬉しかったけど、
全体的に甘めだな〜って思いました。
泊まった宿のお料理もほとんどそうだったし、
夜やお昼で食べたところも、
煮物やドレッシングや焼きもののたれ等、
どれも甘味が強かったです。
最近は甘い味付けが人気なのかもしれないけど、
甘いおかずが苦手な私にはちょっと残念…。
食後は、東照宮へ。
1000段以上ある階段。
リウマチ持ちの私に登れるでしょうか…
っていうか、降りられるでしょうか…。
前半は比較的1段1段が低いので楽でしたが、
後半は1段が30センチ以上もあるような大きな石でできています。
20分程登って、ようやく本堂に着きました。
日光の東照宮程ではないにしても、
美しい彫刻や彩色が施されています。
徳川家康が祀られていると言う神廟(しんびょう)は、
本堂の裏をさらに登って行きます。
下りの方がきついので、
痛みどめを飲んで、
夫に手を貸してもらいながら、ゆっくりと階段を下りて行きました。
膝ががくがくになっちゃったけど、
なんとか下りて来られました。
反対側には日本平から出ているロープウェイもあるので、
足に自信のない方は、それで行った方がいいかも。
せっかく富士山をぐるりと回ったような今回の旅行でしたが、
毎日曇りや雨で、全く富士山を観られないまま帰宅の途につくことになりました。
でも、
三保の松原の手前で、町の建物の隙間から、富士山が見えるではないですか!
慌てて三保の松原によってみることにしました。
松原が世界遺産?って思ったけど、
来て見ると、それはそれは大きくて立派な松がたくさんある上に、
なんだか神聖で厳かな雰囲気さえある松林です。
その松林を抜けて海岸に出ると…
ちょっと雲がかかっているけど、
ちゃんと富士山が見えました!
帰宅間際にようやくお姿が見えた〜!!
桜と言い、富士山と言い、
どうして近くで観るとテンション上がるかな。
しばらく近くを散歩したりしていましたが、
結局どんどん雲がかかってしまい、
今度こそ本当に帰ることに。
今回の旅行ではずっと夫が運転してくれました。
うちの近くまで来て、
夕食を済ませることに。
さんざん海の幸を食べてきたけど、
やっぱりお寿司はおいしい!
留守中、おばあちゃんの面倒を見てくれた娘にも感謝です。