朝食。
昼食。
コロキアムでは、
―まず全体でETМをしてから、
―オブザベーションと呼ばれる、
子供たちがETМを実際にしている様子を周りで見る時間と
そのことについて話し合う時間、
―「カフェ」と呼ばれる、目的別に選べる
小規模の勉強会が、午前と午後に1時間ずつ、
―そして最後にまた全体でETМ、
という流れになっているのですが、
私が今回選択したのは、
オブザベーションが、一番年上の学年、「9歳以上(高校生も含まれる)」、
午前中のカフェが "Introduction - First Year ETM"、
午後のカフェが "Older Childhood Literacy"、
でした。
アメリカの参加者の中には、ETMが初めてという人も
たくさんいるので、2004年から毎月のように日本の
ETMに参加している私を含め何人かの日本人には
内容的にはそれほど目新しいことはありませんが、
言葉のハンデがあるのでそれくらいがちょうどいいかもです。
それに、日本のETМのリーダー達は、経験も豊富で、
意識も高く、とても優秀だと思いました。
放課後は、サンドキャッスルを作るというイベントがありました。
(希望者のみ)
ボランティアで何人かが車を出してくれて
大学から10分ほどのビーチに行き、
サンドアートの専門家の人と一緒に作り始めました。
枠の中にバケツで砂と海水を入れ、足や道具で押し固めます。
ウエディングケーキのように、どんどん高くしていき、
最後に枠を外してから、細かい作業をしていくのですが…
残念ながら、今回は時間が短すぎてうまく固まりませんでした。
なので細かい作業もできず、崩れてしまいました。
芸術的な大作ができると思って楽しみにしていたのに…。
でも、作業の間中、みんな(子供たちは特に)楽しそうに
遊んでいたのでよかったです。
(大人は、かなり寒くてみんな震えていました!)