2ケ月ぶり

小豆入り抹茶ケーキと肉まんを持って、

叔母のところへ行きました。

先月は私の花粉症の咳がひどかったので

久しぶりです。

 

電話で話をしたりはしていたのだけど、

「最近、足が思うように動かなくて、

 転んで頭を打っちゃって、

 体もあちこち痛いの…」

って言っていたので、

とても心配していたのです。

 

叔母の住むアパートは、

建物の入り口と玄関の2か所にセキュリティがあるけど、

入り口のインターホンを鳴らしても、

返事がない…。

何度鳴らしても、返事がない…。

このアパートは、老人専用なので、

1階の入り口横には、管理人さんのような、

「相談員」さんが9時~5時でいてくれて、

その人が出てきて、

顔見知りなので、

開けてくれました。

エレベーターで叔母の部屋の前まで行って、

玄関のベルを鳴らしても、

出てこない…。

電話をかけても留守電になるだけ。

1,2分待ってまたベルを鳴らしても出てこない…。

まさかまた転んで起きられないんじゃないでしょうねって

いよいよ心配になって、

相談員さんのところへ事情を話すと、

鍵を持って、一緒に上がってくれました。

そうしたら、

ちゃんと出てきて、

「トイレに入っていたの

 電話に出ようとしたら、切れちゃった」

あ~、良かった~!

 

今日はお寿司を取ってくれました。

でも、綺麗好きで、いつも家中きちんとしている叔母にしては

あちこちゴミも落ちているし、

流しも片付いていません。

(うちよりよっぽどキレイだけど!)

体が痛いから仕方ないか…と思いつつ、

なんだか話し方もぼんやりして、キレがありません。

話を聞きながら、

足のマッサージをしてあげたら、

痛がりもせず、

気持ちよさそうに、していました。

体重30キロちょっとしかない叔母だけど、

マメに家事をしているせいか、

割としっかりした筋肉がついていてホッとしました。

けっこう毒舌キャラの叔母だけど、

私が帰るころには、話し方もしっかりしてきて、

「また来てね!

 無理はしなくていいけど、

 来てくれるの、すごく楽しみにしてるのよ~」

って、素直に言われると、

やっぱり行ってあげないとね…。

 

帰りは、途中で夫と待ち合わせて、

デート。

 

1日2回もお寿司食べちゃうなんて、

贅沢な!

だって、大好きなイカが食べたかったんだもん。