昔の友達に再会…?

ちょっと前に夫が買ってくれた漫画2冊を一気読み。

私が小中学校のころ好きだった

ポーの一族」の続編(ってわけでもない?)で、

数年前に出版されたもの。

himekaguraさんのブログで知っていたけど、

もっぱら古本巡りしかしていなかった私は

巡り合えず、

半ばあきらめていたのを、

夫が新本で買ってきてくれました。

もったいなくて、すぐに読めませんでした。

 

妹を守るために成人に達していないのに

吸血鬼の一族に加えられてしまった少年の話。

当時の少女漫画としては異色の作品。

 

このお話が始まったころは、私も歳が近かったので

主人公のエドガーの気持ちがよく分かるような気がしたし、

今は今で、大人になった(と言うか、何百年も生きている)のに

子どものままでいる彼の気持ちを推察すると

歯がゆさで苦しくなる。

 

このポーの一族作品は、

昔からお話が飛んだり、過去にもどったり、

で話が紡がれていたので、

数十年ぶりに読んでみて、

混乱した部分と、

思い出した部分がいろいろありました。

また全作品読み直してみたくなりました。

でも、全体的に言って、

(本来私が好きじゃない)

切ないような、悲しいお話なのよね…。

 

それにしても、

萩尾望都先生は、70近くになって、

こんなにファンタジーな作品を作れるって素晴らしいです。

ぜひ長生きして、

もっともっとたくさん作品を書いてほしい。

 

 

ゴーヤのから揚げ

ツルムラサキのマヨネーズマスタード和え

ニラ卵焼き

きゅうりの糠漬け

カレー&オートミール

 

ゴーヤのから揚げは、ゴーヤを種ごと3〜5ミリにスライスして、
米粉をまぶして揚げ、塩を振っただけです。

(小麦粉でもいいけど、米粉の方がカラッと揚がります)

 

時々作ってみてくれる人がいて、

でも、固いのでは?とか、苦いのでは?って理由で

中のワタや種を取り除いて作る人が多いんだけど、

取らなくても美味しくできます。

苦いのが苦手な人は、

低温でじっくり、もっと茶色くなるまで揚げればいいし、

大丈夫な人は、写真ぐらい緑が残っていても美味しいです。