昨日のコーヒー味の台湾カステラと一緒に、
バタフライピーのお茶を入れてみました。
お湯が熱すぎたのか、
青くて綺麗な色にならなかった~!
でも、以前入れたブルーマローティよりも、
色が変わる(変色しちゃう)のには時間がかかるかも。
さて、写真の台湾カステラだけど、
実は、昨日2個焼いたのです。
ひとつじゃあふれちゃいそうだったので、
急きょ、小さい方にも生地を入れて焼いたのだけど、
夫に、得意先にでも持って行ってもらえばいいか…
って思っていたら、
「冷めたほうがコーヒーの香りがして美味しいね」
って、あっという間に小さい方は食べてしまいました。
なので、もう一つもうちで食べることに。
美味しいって喜んでもらえるのは嬉しいけど、
ちょっと甘い物食べ過ぎかも…。
ところで、
お菓子の作り方のリクエストをくださった方がいるので、
一応、載せておきます。
あまり初心者向けではないけれど、
意外と失敗しにくいレシピなんじゃないかな…。
なかなか市販されていないケーキだから、
自分で作ってみるお菓子としてはいいと思います。
材料 (20cm四方くらいの箱)
植物油 100g 80℃くらいに温める
薄力粉 100g ふるう
牛乳 100g 60℃くらいに温める
卵黄 6個
卵白 6個
塩 少々
砂糖 70~100g
(コーヒー味は、温めた牛乳に、インスタントコーヒー大匙2を混ぜる)
① 箱や型にオーブンペーパーを敷く。紙の箱なら、外側をホイルなどで覆う。
② オーブンにお湯をはり、150~160℃に温めておく。
③ 大きめのボウルに植物油を入れて温め、振るった薄力粉を入れてよく混ぜる。
④ 牛乳をレンジで20~30秒温め、③に加えてよく混ぜる。
⑤ ④に卵黄を1個ずつ加えてよく混ぜる。(カスタードクリームみたいになります)
⑥ 別のボウルに卵白を入れ、塩を加えて泡立て、砂糖を2~3回に分けて加えながら、泡立てる。つのがピンと立たず、少し傾くくらいでよい。
⑦ ⑥のメレンゲを数回に分けて⑤の生地に入れながら、むらのないように混ぜる。
⑧ ⑦のたねを型に流し入れ、軽く打ちつけて大きな空気を抜く。
⑦ オーブンで50~70分焼く。お湯がたっぷり入っていることを確認する。様子を見て焼き色が薄い場合は、少し温度を上げる。
今回は、三温糖を使いましたが、大丈夫でした。(だからメレンゲがほんのり色付き)
よく、お菓子作りにはグラニュー糖って書いてある本が多いけど、
私は家庭向けにはなるべく三温糖を使っています。
お菓子によっては白糖じゃないとダメなものもあるけど、
ほとんどのお菓子は大丈夫。
70~100gってなっているのは、
私は70gで十分だけど、
一般的な甘さは100gくらいだし、
最初は、砂糖を減らすと、失敗しやすいです。
台湾カステラの変わっているのは、
油や牛乳を温めておくことです。
温度は正確でなくてもよくて、
要は、油はあまりグラグラと煮えないくらい、
ミルクも熱すぎて膜が張らないくらい。
あと、基本の基本ですが、
卵白を泡立ててメレンゲを作る時には、
必ずボウルや泡立て器に、油分や水分がついていない事!
我が家の食洗器が壊れてしまい、
お菓子教室で、器具を洗ってくれる生徒さんがいるのですが、
翌日そのボウルや泡立て器を使うと、
ちゃんと泡立たないことがあります。
この台湾カステラは、
多少メレンゲがゆるくても多分大丈夫だけど、
普通のスポンジケーキやシフォンケーキだと、
失敗してしまいます。
オーブンは、機種によって焼き加減が様々なので、
あくまでも目安程度で。
うちはガスオーブンなので、
割とすぐに焼けるのですが、
電気オーブンだと、時間がかかると思います。
生焼けよりは焼き過ぎの方がマシです。
60分くらいで様子をみてください。
焦げてなかったらそのままもう10分焼いてみましょう。
箱の大きさ、高さによっても違います。
見た目はふんわり膨らんでいても、
湯せん焼きなので、意外と時間がかかります。
「竹串をさしてついてこなかったら」焼けている目安、といいますが、
油分の多いこのカステラは、
生焼けでもついてきません。
慣れれば、
材料を順番に入れて混ぜ、
メレンゲと合わせて焼くだけ
です。
夕方、自治会館のレッスンに。
ズッキーニのガーリックチーズ焼き
背黒イワシの天ぷら
きゅうりの漬物
寿司
シシトウとしめじのバター焼き
ソラマメ
ウニ
お寿司は、レッスンの後で寄ったスーパーで
割引されていて、つい…。
先日テレビでやっていた方法で、
ごはん(酢飯)だけ温めて、
刺身を乗せなおしたら、
ずっとおいしくなりました。
私のお寿司は、酢飯を半分にしたので、
余った酢飯で
冷凍庫にあったホタテや
刺身と一緒に買ってきて朝食用にヅケにしたカツオの
お寿司にしました。