昨日のクッキーに、
アイシング(砂糖がけ)の仕上げをしました。
午後は、IO小学校の放課後活動のお手伝い。
先週と同じ内容です。
コロナ禍で、生徒の人数を半分にしたので、
1度でさばききれず、
2回に分けてやっているのです。
ペットボトルのキャップで作るちっちゃなケーキ。
昔、うちの英語教室に通っていたKT君の
12歳も年の離れた妹が参加していました。
左腕を骨折していて、やりにくそうだったけど、
ほとんど手伝ってあげなくても上手に作っていました。
自治会館へ。
今日は、ハロウィンパーティです。
この数年、渋谷をはじめ、
いたるところでハロウィンだからと、
仮装した若者が街に出て、
傍若無人な行いをして、
人に迷惑をかけたり、
ものを壊したりといったことが続き、
世間でも、ハロウィンに対して悪いイメージを持つ人もいて、
私には留学中の楽しい思い出がたくさんある、
そして個人的にも特別な1日なので、
悲しい思いでニュースを聞いています。
私の生徒たちにはそんな大人になってほしくない、
ハロウィンのもともとの意味、
キリスト教の行事ではないこと、
(とかく、英語の行事=キリスト教の行事だと勘違いする人が多い)
日本のお盆のように、
先祖の霊や、それ以外の悪い霊もでてくるから、
その霊を追い払う、あるいは、紛れるために、
仮装をすること、
今は、コミュニティのお祭りのような形で、
主に子どもたちが仮装をして、
近所の家々を回り、
お菓子等をもらうこと、
等を伝えています。
ところが、
数日前、美容師さん達のレッスンでハロウィンパーティをした時、
このブログに、
神や聖人のことを無視したイベントはするべきではない、
というようなコメントをいただきました。
とても信心深い、慈愛に満ちた方のコメントだったので、
私の疑問や考えを丁寧に丁寧に説明したのだけど、
全く理解してもらえず、
この数日、そのことばかり考えさせられました。
私のすることは間違っているのか、
ハロウィンのイベントをしたら、
神様はお怒りになるのか(私は仏教徒ですが)
異教徒の行事を楽しむことはいけないことなのか…
ブログ始めて以来の、
否定的なコメントに面食らい、
人助けが天命のような人からのコメントなので
本当に悩みました。
ブログを辞めようかとさえ思いました。
でも、私がよいと信じていることをやるしかないと思って、
臨みました。
この自治会館のハロウィンパーティでは、
トリックオアトリートをするために、
保護者の皆さんが、
前もって近所の何件かにお願いをしておき
それらの家々を回ります。
子どもたちも、
付き添いの大人も、
出迎えてくれたおうちの人も
とっても喜んでくれました。
アメリカではありえないほど、
どこのおうちもたくさんの(多すぎる)お菓子をくれました。
みんな、かなり大きめのエコバッグがパンパンです。
毎年、トリックオアトリートバッグをみんなで作っていたのだけど、
いつも全然入りきらないので、今年はやめました。
その代わり、
好きなシールを貼って作る、
マスクチャームをあげました。
(本当は一緒に作るつもりが、時間がなくなった!)
アメリカのハロウィンでは、
大きな紙に描いたロバのお尻に目隠しをして
しっぽをつけるゲームとか
リンゴを水に浮かべて口でくわえてとる
(アップルボビング)ゲームなどが
ハロウィン定番ゲームですが、
コロナ禍の今、そうした遊びはできず、
ディスタンスのとれるゲームにしました。
保護者の方々もみんな仕事を早退してまできてくれて、
たくさんお手伝いしたり、
一緒にゲームに参加してくれたりしました。
枝豆
ポテトサラダ(娘作)
ホッケ
刺身盛り合わせ
お麩とお豆腐となめこと椎茸とネギの味噌汁
四葉きゅうりの漬物
娘がポテサラを作っておいてくれたので助かりました。
ちょっと醤油が入っているんだって。
一般的なポテサラの味ではないけど、
とっても美味しかったです。