泊まった旅館のすぐ裏手から、
昨日DRMに連れて行っていただいた横谷観音展望台から見下ろした
渓谷を歩ける遊歩道が出ているので、
チェックアウト後に歩いてみました。
整備された歩きやすい、緩やかな上り坂の遊歩道です。
鉄分の多い温泉が混ざっているのか、
岩が赤くなっています。
途中、巨岩や、滝を見ながら、
ゆっくり登っていきました。
川に沿って、木陰を歩いて行けるけど、
風が吹くとドングリや
こんなに大きい青虫が落ちてきます。
襟とか頭に落ちてこなくてよかった!
40~50分歩いたところに、
「一枚岩」という大きな岩の上を川がながれていて、
そこから先はちょっと急な上り坂になっていきます。
戻ろうかちょっと迷ったけど、
せっかくここまで来たのだし、
昨日上からみた王滝(昨日の渓谷の写真の左下に小さく写ってます)
も見てみたくて、
もうちょっと頑張りました。
10分くらいで、展望台(展望東屋)に着きました。
登った甲斐がありました!
途中でちょっと左にそれて別の道を上がっていくと、
昨日の展望台に行けるそうですが、
そこから降りてきた人の話だと、かなりきつい斜面だそうです。
王滝を見て満足して、私たちは来た道を戻りました。
旅館に停めておいた車に乗って、
2年前にも行った
渓谷の反対側にある、御射鹿池(みしゃがいけ)へ。
今、見たら、ほとんど同じアングルで写真を撮っていた!
今回の方が、ちょっぴり秋の訪れを感じます。
その数百メートル先にある、
「おしどり隠しの滝」
何とも言えない勾配と流れ方で、
夫はとても気に入ったみたいです。
昼食は夫の大好物。
白焼きとかば焼きの2段重。
どちらもおいしかったけど、
私は白焼きよりかば焼きが好き。
ちょっと戻るけど、せっかくなので、
2年前にも行った、「諏訪大社上社」へ。
途中、目の前のトラックの錆がハートに見えました。
にしても、海なし県の長野で、これだけ錆びるって、すごい。
諏訪大社の近くにある、
「ガラスの里美術館」へ寄ってみました。
数は多くないけど、素敵な作品がたくさんありました。
それに、下のフロアに展示会場の何倍もあるスペースに、
たくさんの販売用ガラス作品や、手作り工房、お土産スペースがあって、
そちらの方が見る時間がかかりました。
ガラスの里美術館で思いのほか時間がかかってしまったので、
私の大好きな道の駅やスーパーへ寄る時間が無くなってしまいました。
サービスエリアで。
左の、大豆でできた飲むヨーグルトは、
甘くて、〇クルトみたいな感じ。
とっても濃くておいしかったです。
これ以上濃かったら、食べるヨーグルトになっちゃうくらい。
右のきよさと飲むヨーグルトは、
甘みが少なくてさっぱりした感じ。
夫は、「すっぱい」そうです。
帰りは結構都内の渋滞に巻き込まれちゃいました。
高速を降りてから、以前も行ったことのある
タイレストランへ。
夫のおかげで、
娘やDRMにも会えたし、
盛りだくさんでおいしいもの沢山の
楽しい旅行になりました。
ダーリン、ありがとう!