矯正完成!

受付のバイト。


去年スキーをご一緒したお医者様のご著書を読みました。

波路かなた―太平洋をまたにかけた漁民達

波路かなた―太平洋をまたにかけた漁民達

紀伊半島の三尾村というところから
カナダに鮭漁のために海を渡っていった男性と、
見も知らぬその男性のもとに嫁いでいった女性のお話です。

ちょうど、今年の夏に紀伊半島の西国三十三か所巡礼をしたので、
なんとなく地形や山に囲まれた厳しい海岸線での暮らしが
リアルに想像できて、
おまけに、カナダの描写でも、
行ったことのあるビクトリアやバンクーバーが出てくるし、
ぐいぐい引き込まれて読みました。

第二次世界大戦の前に移民した主人公たちの厳しい生活と、
さらにそれを上回る、戦中戦後の過酷な状況。
でも、あくまでも前向きな主人公たちのおかげで、
読み終わっても清々しい気持ちになれました。



バイト先に夫が迎えに来てくれて、
二人で歯科クリニックに行きました。
今日は予約が同じ時間なのです。
夫と私は担当の先生が違います。

私はようやく、インプラント矯正した奥歯に
セラミックのキャップがつきました!
つるつるピカピカでキレイ!
付けた直後からほとんど違和感もありません。
「いわゆるインプラントの歯と違って、
 ご自分の歯にかぶせているだけだから、
 使いやすくて、とっても貴重だと思います」
って、先生も満足そう。
「珍しい矯正法なので、
 うちのクリニックの症例として、
 学会でも紹介したいので、
 次回、写真をいっぱい撮らせてくださいね」
だって!

矯正したのは奥歯の1本だけなので、
私の全体的な歯並びは、相変わらず悪いです。
でも、これでやっとちゃんと奥歯で噛みしめることができるようになりました。




夫は私よりかなり治療に時間がかかり、
そのまま食料品を買って帰って、
おうちでご飯にしようって言ったんだけど、

また外食。
外食しすぎ!













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