余韻にひたる

16日にオリンピックセンターで開催した
ETМのキャンプの参加者から
感想をいろいろいただいて、
嬉しい思いで読んでいます。


ETMは、子供から大人まで楽しめる
音楽を使った遊びですが、
それにしても、今回のキャンプには
わずか4カ月の赤ちゃんから、
70代の方、
思春期でETM経験のない青少年たち、
と、様々な参加者だったので、
全員が楽しめるように、
スタッフ一同、とても悩みながら
プランを練りました。

その甲斐あってか、
皆さん喜んで帰ってくださって、
本当にホッとしました。
5月に入院して以来、
毎日6時間以上寝るようにしていた私が、
前日は準備に追われ、2時間くらいしか寝られなかったので、
無事に統括できるか不安でもあったのだけど、
みんなの笑顔が嬉しくて、
大阪へ行く新幹線の中でも全く眠くならず、
嬉しい興奮で幸せな気持ちのまま
大阪キャンプに突入しました。

特に、中高生の初めて参加する若者たちは、
ETMの歌で、手を繋いだり、
輪になって、ダンスのような動作をしたりするたびに
「マジか〜!絶対無理!」
「エー、これやるの〜?」
と、びっくりするやら、反抗するやら、
戸惑いを隠せないようでしたが、
それってごくごく普通の、
健全な発育だと思います。

それなのに、
歌の持つ楽しさ、
遊びが引っ張る学び、
人と人とが繋がる幸福感
そうしたものに導かれて、
帰るころにはすっかり笑顔で、
「また来ます」
って言ってくれるのです。
だからETM、やめられません。


facebookの「Education Through Music 研究会」で、
参加者の様子が垣間見られます。









一人ごはんなので、
残り物やら、リメイクやら。
















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