補陀洛寺、熊野速玉大社、神倉神社、熊野本宮大社、大斎原、産田社



補陀洛寺へ行きました。

夫が御朱印をいただいていると、
ご住職さん?が、
「もし、お時間あるのなら、
 これから団体さんが来るので、
 特別にご本尊を開帳しますから見て行ってください」
と言ってくださって、
その方のお話までゆっくり聞くことができました。

この補陀洛寺は、
補陀落渡海とよばれる、
小さな渡海船にとじこめられた信者が、
海に流されるという宗教的な儀式?のあったお寺で、
868年から1722年の間に20数回も行われたそうです。

こんな感じの船に乗せられ(自ら乗って)
出られないように蓋をされて釘を打ち付けられて
海に流されたそうです。





須賀神社




近くの城跡。









熊野大権現(熊野速玉大社)へ。


ご神木の梛(なぎ)の大木。







「神倉神社」へ。
御朱印は、熊野大権現の境内の納経所でいただけます。

鳥居をくぐるかくぐらないか、から
うそでしょう???って言うくらいの急こう配の階段。

まるで崖を登るような岩階段です。
小さな子供連れやお年寄りは登っちゃだめって書いてあります。

後ろを振り返ると、目がくらむので、
ひたすら足元を見ながらゆっくり登りました。


ゴトビキ岩とよばれる巨岩の御神体に、
お宮が作られています。

ここからは町が見渡せます。
町からも、山の中腹にある、この赤いお宮と巨石が見えます。







お昼は、地魚が食べられる回転寿司で。




熊野本宮大社

今回の旅は、階段、階段、階段…。







歩いて5分ほどのところにある、
かつての本宮があった「大斎原」。

日本一の高さの鳥居だそうです。


パワースポットのような、
凛とした空気が流れています。


一遍上人の碑も。



霧雨のような雨がけぶる中、
何とも言えない幻想的な風景でした。




本宮と大斎原の間にある「産田社」。







今夜の宿は、
料理屋さんがやっている宿泊施設。

まるで和風スイートルーム。




1階の割烹で「くえ」料理。




刺身から、
煮たり、焼いたり、揚げたり、
様々なくえ料理。
どれもとっても美味しかったです。






13291歩。



















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