ルノワール展

休みの割には早起きして、
六本木の国立新美術館へ。

ルノワール展」を観に行きました。

そこここ混んでいたけど、この美術館でルノワールにしては
まあまあでした。
朝早くから行った甲斐があった!?

ルノワールの、人物画、風景画、静物画、等
たっぷりルノワールを堪能することができました。
子供のころは、あんまり好きじゃなかったルノワールだけど、
今見ると、人物への愛情みたいなものが感じられて、
輝くような人物が美しいな〜って思います。
夫も大好きなルノワールをじっくり見られて満足したみたいです。


美術館のすぐ近くのタイレストランで、ランチ。

夫はガパオ、私はカオマンガイ
ここは以前も来たことがあって、
とてもおいしいけど、
カオマンガイのたれは、
かなりニンニクがきついのでご注意を!


ランチの後で大急ぎで美術館に戻ってきて、
3階のホールで今日だけ特別にやっている映画を観に行きました。

ルノワールの息子が監督をした、
ムーランルージュの誕生のもととなった
踊り子とプロデューサーのお話しを
ルノワール展の半券を持っていくと、
学芸員の解説付きで観られるのです。

さすが自由なフランス人、っていう感じで、
今の時代の日本人から見ると、
とんでもないような、ちょっとばかばかしいお話しだったけど、
主役の二人の魅力と、
テンポよく進むお話のおかげで、
満腹で眠かったのに、
最後まで寝ずに、楽しく見ることができました。


映画の後も、同じ3階で開催されていた展覧会(無料)を
ゆっくり回りました。


また六本木方面に歩いて行って、
公園でお茶。

今日も真夏日並みの暑さだけど、
午後の遅い日は、木陰が気持ちいい。


夕食は、六本木駅の近くの、
アパホテルの向かいにあるベトナムレストランへ。



夫も私も、酸っぱ辛いタイ料理に比べて、
酸味が少なくて甘めの味付けのベトナム料理は
あまり好きではないのだけど、
パクチーたっぷりのお料理もいろいろあったり、
ちょっと珍しい料理もあったり、
結構楽しめました。
写真4枚目は、カエルの足の炒め物です。







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