朝、ユースホステル内のお部屋のお引っ越し。
今まで同室だった親子は、今日の午後、プログラム終了後にすぐ帰るので、
私は別の部屋に移ることになりました。
今度のルームメイトは、関東から来てくれた、
ママと、3人の子供達とそのおばあちゃま。
子供の一人はまだ4カ月なので、さすがにETMに参加することはできませんが、
全開よちよち歩きだった真中のMNちゃんは、
今回はすっかりETMを楽しみながら参加できるようになりました!
まだ低学年のお姉ちゃん、KNちゃんも、
以前は恥ずかしがりやでなかなか大人とはお話してくれなかったけど、
今回はすっかりママの手を離れて、お友達と楽しく遊べるようになりました。
他にも、新潟から、やはり小さい3人の男の子を連れて、
ママとおじいちゃまおばあちゃまが参加されました。
ベビーカーや、山のようなおむつを持って、
はるばる関東や北陸から、大阪まで参加してくださるだけの素晴らしさが
ETMにはあるのです。
毎回ETMの素晴らしさには感動を覚えるのですが、
今回も、4日間のキャンプを終えるころには、
初日は、人見知りをして口もきけなかったり、
大人に対して生意気だったり、反抗的だった子供が、
わずかこの3、4日、一緒にETMをして遊んだだけなのに、
大人を仲間として認め、こぼれんばかりの笑顔を向けてくれるようになります。
チャイルドケアをしてくれたTMくんも、
子供のころは反抗的だったと言いますが、
今では忙しい大学、海外ボランティア、バイト等の合間を縫って、
いつもETMを手伝ってくれています。
私がアートの作品の写真を撮っていたら、
ちゃっかり入ってきてしまったので、
「ブログ用だから、顔出しちゃまずいでしょ!」と言ったら、
「全然OKっす!」って言うけど、
一応、隠しておきます。
さわやかなイケメンなので、交際申し込みが殺到しちゃうと困るから〜!
このTMくん以外にも、
ミスター体育系、って雰囲気のマッチョな、でもやさしいお兄さんやら
可愛くて優しいお姉さん達やら、
チャイルドケアのお兄さんお姉さんに会えるのも
子供達にとってはいい経験であり、お手本であり、憧れなのだと思います。
参加者の大人にとっても、
「ETMを続けると、こんなに素晴らしい若者になれるんだ〜」
っていう、証人でもあり、希望でもあるのです。
夜は、近くのレストランで、去年のアメリカキャンプでも一緒だった、 2013年カリフォルニア9日目ヨセミテ - 明日もいい日和
当時高校生、今は大学生のDYくんとチャイルドケアも含めたスタッフで打ち上げ。
DYくんは私のことを「ETMのママ」と呼び(お姉さんって呼べって言ってるのに!)、
とっても仲良しになりました。
知らない参加者は、本当に彼が私の息子だと思っていたようです。
もちろん、この打ち上げだけで済むはずもなく、
またまた夜中…というより朝方まで、話に花が咲きました。