2013カリフォルニア14日目ベイカーズフィールド

上の三種類はプリオムだかプリコットだかです。
下の左の二つは杏子。黒い杏子なんて初めて見たので買ってみました。
杏子なんて、オレンジ色のも生では食べたことなかったのですが、
黒い杏子、甘くておいしかったです。



アートで作った陶芸に色を付けました。
私はハートの飾りの部分だけに色を付け、
あとは素焼きのままにしました。


これは昼食ではありません。
アートで時間が余った人は、賞味期限の切れたトルティアに
絵を描いていいというので、描いてみました。
食べ物には食べ物の絵かなと思って、ピザと目玉焼き。
すごくみんなにウケました。





こちらが本当の昼食。
今日はスペアリブだったので、みんな大喜びでした。
ちょっとパサパサだったけど、おいしかったです。




午後は、昨日のオペラの続きでした。
練習時間が25分しかなくて、それなのに、歌もセリフも
ほとんど忘れてしまっていたのでまた作り直したりしました。
相変わらずアメリカ人の若者はほとんど制作に参加せず、
ジャネットと私と、ヨセミテ旅行で同じ車だった高校生の男の子が
ほとんど考えました。
その男の子DYくんはめちゃくちゃ緊張して、心配してたけど、
本番始まってみてみたら、私たちのグループが一番完成度が
高かったです。
選曲もバラエティに富んでいたし、コーラスも多く、
初めから最後まで途切れずに歌で進行できていました!
でも、ほかのグループのもどれも面白くて、楽しい作品でした!
ETМの参加者たちは、歌だけでなく、演劇の才能がある人も
多いんだー!!




放課後は、イレインに車で町にある教材屋さんにつれていってもらいました。
結構大きな教材屋さんで、ハワイにある教材店の倍くらいの広さでした。
私はハワイでも買ったので、そんなには買わなかったけど、
日本から来た他の先生方はかなりたくさん買っていました。


お迎えにはキャシーが来てくれて、
そのまま、今夜はダウンタウンにある、バスク料理の店に行きました。
キャンプに参加したほとんどの人やその家族も集まって、すごい人数でした。

バスク料理とは、スペインとフランスの国境にあるピレネー山脈にいる
人たちの民族料理で、山で保存が効くように、パンでも肉でも野菜でも
お酢を使った酸味のある料理が多いです。お任せステーキディナーだったので、
ミネストローネ風のスープや、ピクルスやサラダ、ピクルドタン(牛タンの
ピクルス)とかサワードウブレッド(酸味のあるパン)などが出ました。
それだけでもかなりおなか一杯だったのに、

ステーキは一人300グラムくらいありました。

クルドタンを食べたら「勇気あるわね〜」ってアメリカ人に言われたけど、
けっこう日本人の舌には合う料理かもしれません。どれもおいしく食べられました。
自分で選べるのなら、ラム料理が良かったのだけど、十分楽しめました。

隣に座っていたDY君がめちゃくちゃびっくりしてたのは、
向かいの席に座っていた私と同世代の女性(白人)が
連れてきたもうちょっと年上の女性(おそらくネイティブアメリカン)を
紹介してくれたとき、友達なのかと思ったら、「私の奥さんです」「???」
カリフォルニアでは同性婚が認められているので、結婚している伴侶なのだって!
おまけにその女性も小学校の先生です。




帰りはアレンに送ってもらい、寮に帰ってからは、
YMさんの部屋で集まって、ガールズトークをしました。
後半はアレンも仲間に入り、みんなに通訳させながら、
最後まで楽しそうにしていました。何せアレンは過去数年間に
日本に5、6回も来ているくらい、日本と日本のETМと日本人が好きなのです。
みんなも弟のようにかわいがっています。
明日でいよいよキャンプもおしまいですが、
アレンをはじめたくさんの人が来年の大阪で開かれる予定のキャンプに
来てくれそうなので、それも楽しみです。

結局2時ごろまでみんなでおしゃべりしちゃいました!