上手く切り替えできなかった１日

うちは小学校からほんの１分くらいのところにあるので、
夕方、小学生のレッスンは学校が終わると
ランドセルを背負ってそのままレッスンに来ます。

今日は少しみんなが来るのが遅れました。
レッスンが終わっても、お話したいことがたくさんあるようです。
なかなか帰りません。

高校生のレッスンはお休みをお願いしておきました。
先週もお休みしちゃったから申し訳なかったけど…。

大急ぎで着替えて、都内の斎場へ。
予定より３０分くらい遅れたうえ、
電車を間違えちゃって、さらに遅くなってしまいました。

最初に友達の息子さんの斎場に行きました。
既にほとんどの方のお焼香は終わっていましたが、
顔を見るために、その息子さんのお友達が長い列になっていました。
友達と次男さんと少しお話できましたが、
彼女は健気に「ＰＴＡ行事、途中で投げ出しちゃってごめん」
と、ＰＴＡの事まで気遣ってくれます。

失礼を詫びて、叔父の通夜に行こうとしたのですが、
ずいぶん遅くなってしまったし
あまりにも疲れてしまって、今日は帰ることにしました。
斎場からのタクシーや電車の中でも涙が出そうになって
気持ちを切り替えるのに苦労しました。
叔父には悪いけど、明日の告別式にだけ出ます。
お通夜や告別式って気が滅入るものですが、
若い方が亡くなると、参列者の悲しみもひときわです。

教訓。
お通夜のかけもちは精神的に大変です…。