ビスケットの日

今日はなんだか気分が沈みがちな日でした。


お昼に息子や娘と(別々に)喧嘩になり、
ちょっとキレました。
もともと私は、良く言えば、感受性豊か、
悪く言えば、感情的な人間です。
長い長い反抗期の息子や、
なかなか進路の決まらない娘に気を使って
精一杯穏やかで優しいママでいようと思っているけど、
子供たちはまるでママには何を言っても何をしても
許されると思っているのではないかと思うほど、
いらついたり、自分勝手な行動をとったり。

以前、息子の反抗期に悩む私に、ママ友の一人が、
「白魔女さんが愛情たっぷりに育ててるから、
愛されてるって自信持って安心して反抗してるのよ!
親に愛されてないかもって不安な子供は、
親の顔色見ながら育つんだから。」
って言ってくれたことがあって、
その言葉を頼りに落ち込まないようにしてたけど…

私も元気な時は受け流せるけど、
調子が悪い時はホントに腹が立つ!!
ママだって傷つくこともあれば、
落ち込むこともあるのよ!!

めずらしく私が怒鳴ったので、
息子も娘も後で別々に謝りに来ました。
…たまには怒ってみるものかも…。



午後は小学校での英語のボランティア。
今年度最後のレッスンでした。
みんな可愛い生徒達で、
せっかく仲良くなったのに、
連絡先も知らないし、来年は会えなくなる子もいるので
なんだか淋しいです。




今日は「ビスケットの日」だそうなので、
ビスコッティを焼きました。
左はピカンナッツを入れたプレーン、
右はそれに砕いた細かいチョコを入れたもの。

ビスケット、とはもともと「2度焼く」と言う意味なので、
まさにビスコッティは2度焼いて作るお菓子です。
…若干焼きすぎちゃった感があるけど、
夫はよく焼けてる方がおいしい、そうです。





夕食。

縮みほうれん草の胡麻和え
八つ頭の肉じゃが風
ゴボウとマイタケのサラダ
もやしとカニカマのナムル風



子供たちには忍耐強い(?)私ですが、
夫には些細なことで不機嫌になったり
イライラをぶつけてしまいます。
…何をしても愛されてるって思っているから?
夫も、私と息子は性格がよく似てるって言います。
夫曰く「君にはいつも私が優しくするから
子供たちが少しくらい冷たくてもいいでしょ」

いつもわがままばかり言ってるけど、
とっても感謝しています。
ありがと、ダーリン。