いくつになっても褒めて育てないと…!

退院前の義母は、トイレに行くのも難しそうだったので、
ずっと誰かが義母の側についていてあげないとだめかな、
と心配していたけど、
なんとかベッドからトイレまでは一人で行けるので
助かりました。

週末は私以外の人が義母の世話を焼いてくれたけど、
いよいよ休みも終わり、
昼間は義母と二人きりです。
昼食も、ベッドまで運んであげれば簡単だけど、
リハビリを兼ねて少しでも歩いてもらいたいから
手をひいてゆっくりゆっくりとダイニングまで来てもらいました。
…ってホンの6、7メートルなんだけど。
テーブルについてもらってから器によそわないと
冷めちゃうくらいゆっくりです。

でも、入院前から伝い歩きしかできなかった義母にしては
1ヶ月近くも入院していた割には上出来です。
入院中、見舞いに行くたびに、やることもなかったので
1時間とか2時間とか義母の足をさすったり、
マッサージをしたり、曲げたり伸ばしたりしてました。
義父の時もそれをやり続けたことで、
ずっと寝たきりにならないで済んだ
(と後でケアマネさんや看護婦さんに言われた)ので、
なんとか足の機能を衰えさせたくなかったのです。

家に帰ってくるとつい、他にやることがあるので
やってあげなかったけど、
「病院でやってもらったみたいに
自分でさすったり、曲げ伸ばししてるんだよ」
って言ってるので、義母も必要を感じてるのでしょう。
義母の性格からして絶対そんな面倒なことしないと
思ってたけど、さすがに歩けなくなると困る!と
自分で感じているみたいです。
夫と私が「偉い!」って褒めたら、
「褒められるとつい、頑張っちゃうね!」
その調子、その調子!!





夕食。

ほっけ
蓮根と紫玉ねぎとパセリのサラダ
紫大根の甘酢漬け
鳥レバー甘辛煮(夫作)
肉じゃが
ラーメンとシイタケとラディッシュの葉のスープ

火曜日はレッスンが夕方あるので
肉じゃがは早めに作っておきました。
紫大根は寿司酢に漬けただけだけど、
見よ、この鮮やかな色!!

早く義母が元気になって作ってくれると助かるんだけどなー!