法事

実家の母の1周忌。

私より体は元気じゃないかと思うほど、毎日のようにボーリングだのゲートボールだのコンサートだの旅行だの…
お友達との付き合いを楽しんでいた母が、突然亡くなってしまってから約1年。
病気もほとんどしたことがないような母だったので、自宅の居間でテレビを見ながら眠るように亡くなってしまったと聞いても、
何カ月も実感がわきませんでした。

去年はモール等で母の日のプレゼント売り場等見ると、
「ママこれ好きかも!…あ、もういないんだっけ…」
そんなことが何カ月も続きました。

私の一番の理解者だった父は18年前に長い長い闘病生活の末亡くなってしまい、
晩年の半分くらいを、祖父や父や祖母、叔母達の介護をしながらも前向きに生きていた母。
この1年で私もようやく母がいないことを受け止めることができるようになりました。

葬儀や法事は楽しい行事ではありませんが、
久しぶりに親戚や家族ぐるみの友人に会えるのはとてもうれしいです。
…亡くなった人たちができる大切なこと、それは残された親族を結び付けることなのかもしれません。





昼がごちそうだったので(写真忘れた!)、なかなかおなかが空かず、
夜になって、夫とウォーキングがてら20〜30分あるいてから居酒屋さんに入りました。