馬場良馬は進化している

21日(金)映画「アサシン」、22日(土)舞台「AKA-TONBO!」と二日間、馬場良馬づくしで堪能してきました。

「アサシン」では冷酷なはずの暗殺者の役。脚本や演出には突っ込みどころ満載(どうしてヒロインの子がすぐ後ろで誘拐されちゃうのに気がつかないの?わき腹と右肩を撃たれて意識を失い、やっと起き上ったのになんですぐ全力で殴り合いできるの?やたらと大事な場面で携帯がかかってくる、等々)だったけど、良ちゃん自体はなかなかカッコよかったです。だんだん演技が上手になり、歌や踊りができるようになり、殺陣もできるようになり…と、毎回進化していく良ちゃんを観に行くのが楽しみです♡

「AKA=TONBO」は、新宿2丁目にあるおねーのお店でバイトをしているイマドキのイケメンの役でした。個人的には「アサシン」のようなアクションというかノワール物は好きじゃないので、こちらのようなコメディのほうがずっと好き。それにめちゃくちゃ楽しいコメディだったのに、ちょっぴり時事問題とか、泣かせる場面もあって、メリハリのある、良ちゃん以外の俳優さん(女優さん??)達も、実力派ぞろいという感じで、とてもいいエンターテイメントでした。