2013年カリフォルニア9日目ヨセミテ

朝、シャワーを浴びようとしましたが、
カランを押しても引いても全然水が出てきません。
満身の力を込めて引っ張ったのですが、
まるで駄目だったので、フロントに電話をすると、
受付のかなり巨漢の女の子が来てくれました。

「くっ」って軽く引っ張ったら、すぐにお湯がでました…!
一度とめたらまた出せなくなりそうで、
そのまま出しっぱなしで娘にも使わせました。

5時半にロビーの前に集合して、
一度キャシーの家に集合してから出発です。
私は、大阪のETМの代表のYMさんと、
東京から一人で参加している高校生の男の子DY君と一緒に、
デーナとハンナの親子の車に乗ることになりました。
ハンナはまだ16歳。
親と一緒なら運転できる歳ですが、
とても落ち着いた大人っぽい子で、運転も上手でした。

車中で朝食をとることになったけど、
準備されたのは、マフィンとかクッキーなど。
私はブドウを食べました。


ヨセミテまでは長い道のり。
ほとんど信号もないような道を4時間以上走り続け、
ようやく到着しました。


ヨセミテ国立公園ではセコイヤの巨木や雄大な山々を見られます。
セコイヤって、山火事になっても燃えずに残り、
他の木々が茂りすぎると栄養を摂れなくなるのに、
山火事のおかげで、生き残ってどんどん大きくなるのだそうです。
樹齢1000年とか2000年とかのものもあり、
世界一の巨木です。
確かに樹皮の一部や、洞の中が焦げていたりします。

他にもさまざまな植物、シカやリスなどの動物、
山のような巨岩等、どこを見ても楽しめる景色でした。
ただ、残念なのは、くねくね道を登って行ったおかげで、
みんな車酔い気味で気分が今一つ…。

 

お昼は公園の中にあるとてもおしゃれな高級ホテルで。
40人以上の団体になってしまったので、
全員同じ、ハンバーガーとデザートのクリームブリュレ。
ハンバーガーはもちろんファーストフード店のものとは違って、
ずっとボリュームがあっておいしかったですが、
クリームブリュレは甘すぎて食べられませんでした。


その後、公園内を少し歩いたり、お土産物屋をみたりして、
公園の外にあるモーテルに泊まるために移動。
途中で何度も写真を撮るために停まったりしながら、
夕方、宿泊予定のモーテルに着きました。

みんなお昼のハンバーガーがまだつかえている感じで、
近所のコンビニでお菓子やフルーツなどを買って
夕食にすることに。
今回はクイーンサイズのベッドが二つの部屋に、
4人で泊まることに。
娘はLAちゃんとベッドをシェア。
私は大阪から一人参加をしているTMちゃんとシェアすることに。


「ハーイ、ダダ!!」