2013年カリフォルニア6日目サンタバーバラ

キャンパスに生えている葉っぱがないユリのようなお花。
"Naked Lady"(裸のレディ)と呼ばれる花だと誰かが教えてくれました。


朝食。

パンにもいろいろあって、全粒粉や白い食パン以外にも、
数種類のベーグルや、ワッフル、パンケーキなどもあります。
毎朝新鮮なフルーツとヨーグルトが食べられるのもうれしい。



昼食。

今日のスープは豆のスープ。
お肉はミートローフとグリルドチキンがあったので
両方を少しずつ。
温野菜もたっぷり、マッシュポテトとグレービーも少々。
マカロニ(ほうれん草クリームソース)とライスも少々。
大抵のアメリカ人は自分の好きなものだけを
大量に盛り付けていましたが、
たまたま隣に座った、チャイルドケアの責任者のリサは
全く私と同じように盛り付けていたので、
「私たち、食べ物の好みが同じね!
全種類を少しずつ食べたいよね!」って
話しをしました。
以前にも書きましたが、
偏食の人は、人の好みも偏っている人が多い気がします。
なんでも食べられる人は、人の好き嫌いもあまりないような。



今日は、セントバーバラの街でフィエスタがあるそうなのだけど、
行きそびれてしまいました。
郵便局(キャンパス内にある)やブックストアに行ったり、
たまった洗濯物を片づけることにしたら、
うまく街に行く人たちの車に乗れなくなっちゃいました。

夜は、同じくキャンパス内の天文台に行くツアーがあったのだけど、
うっかり洗濯で1枚きりのパーカーを洗ってしまい、
おまけに半乾きで乾燥機から出してしまい、
洗濯カード(郵便局で購入して洗濯機や乾燥機に差し込んで使う)の
残りを人にあげてしまったので、
着る服がない!
こんな寒い夜に半袖では出かけられません。
ほんとに、夜は半端なく寒いです。


フィエスタから帰ってきたルームメートは、
80%引きでコーチのポシェットを買って、
ワインを飲んで、ご機嫌で帰って来ました。
何やらオペラを歌いながら、スマホで撮ったフィエスタのビデオを
見せてくれました。
中を空にした卵の殻にコンフェティと呼ばれる小さい紙ふぶきのようなものを
入れたものをお互いに頭にぶつけたりして、
頭にたくさんのコンフェティをつけています。

毎日たくさんのイベントがありすぎて、
体調を崩す人も出てきてるので、
今日はおとなしくしていて正解だったかもしれません。
おかげでゆっくりシャワーを浴びたり、
ラウンジで寮に残っている人たちとおしゃべりすることができました。

ちなみにこれが寮のバスルーム。
3部屋(6人)で共同で使います。
手前がシャワーで、奥にトイレがあります。

私がいる寮は、このフロアも下のフロアも女子ばかりだけど、
寮によっては、家族連れのお父さんや中高生の男の子も一緒だから
とても(お互いに)使いにくいそうです。
シャワーはドアがなく、カーテンだけだし。
通常の大学では、女子寮、男子寮と別れているのでしょうけど、
大学が休みの間に団体で使わせてもらっているので
うまく区切ることができなかったのでしょう。
朝は一つしかないシャワーが混むので大変です。

それにしても、なんでも便利で合理的、近代的に作られているアメリカなのに、
どうしてシャワールームには、脱いだ服を置く場所さえないのでしょう!
不便なことこの上ないです。
(27年前に住んでいた寮もそうだった!)
仕方がないので、バスタオルを巻いて部屋からバスルームを
ダッシュで行ったり来たりしています。