秩父観音巡礼初日「四萬部寺」、関東八十八ヵ所巡拝の旅、三十一日目にして最終「宥勝寺」「華蔵寺」「妻沼聖天山・歓喜院」

朝食。


あいにく、雨が降っていたので、
チェックアウトギリギリまで、お部屋でのんびりしていました。



秩父観音巡礼 第一番「四萬部寺(しまぶじ)」


いよいよ関東八十八ヵ所巡りも終盤に入り、
この静かで興味深い旅行や巡拝がすっかり気に入った夫も私も、
次は、秩父観音巡礼(全34個所)をすることにしました。
せっかく秩父に来ているので、
早速第一番のこちらにうかがって、
新しい御朱印帳を購入しました。

  トップ :: 秩父三十四所観音霊場



移動しながら、昼食の場所を探したのだけど、
なかなかお店がなくて、
松久駅という小さな無人駅のそばでたまたま見つけた、
小さな普通の民家のような食堂に入ってみました。
入るのにはけっこう勇気がいりました。


おばあちゃんが2人でランチを作ってくれるお店で、
小鉢に入ったおかずがいろいろ出てきて、
お野菜たっぷりのおいしいランチがとれました。
他にお客さんはいなかったけど、
コンビニもないようなこのあたりでは、お弁当屋さんとして重宝されているみたいで、
お弁当の注文が入ったりしていました。





第86番札所「宥勝寺(ゆうしょうじ)」


大きくて、すっきりとした本堂には、何とも言えない力強さが宿っています。

ご朱印をいただくために納経所にいくと、
「ゆっくりご覧ください。あとはここの電気を消していってくださればいいから」
と、本堂をお参りするために開けてくれました。

砂で作られた珍しいチベット曼荼羅や、
立派な年代物の阿弥陀如来像を拝顔することができました。
写真も撮っていいと言われたけど、曼荼羅だけ…。





第87番札所「華蔵寺(けぞうじ)」






第88番札所「妻沼聖天山歓喜院(めぬましょうてんざん・かんぎいん)」

こちらは前回秩父に来た時に、88番札所だと知らずに訪れていて、
2015-09-23 - 明日もいい日和
本格的装飾建築で「埼玉日光」とも称される、国宝の本殿「聖天堂」も、
その時にゆっくり見学させてもらいました。

重厚な門も3つもあって、
特にこの境内の入り口の貴惣門は、横から見ると屋根が三つついているような
破風という、大変珍しい形だそうです。



こうして、2012年の8月から始めた、関東八十八ヵ所霊場の巡礼を無事に済ませることができました。

     2012-08-28 - 明日もいい日和

夫に誘われて、よくわからないまま同行した巡礼だったけど、
たくさんの人に出会い、
さまざまな場所を訪れ、
いろんなものをみることができて、
とても良い時間を過ごすことができたと思います。





夜は、8月にデートで出かけた時においしかった「明日葉」へ。
2015-08-05 - 明日もいい日和


ハーブたっぷりのお料理の数々は、やっぱりおいしくて大満足。













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関東八十八ヵ所巡拝の旅、三十日目

朝一で向かったのは、映画「のぼうの城」の舞台となった、
忍城(おしじょう)。

残念ながら、お城は取り壊されてしまって、
これは、昭和63年(1988)に復元された御三階櫓(おさんがいやぐら)。

向かいの郷土博物館では、行田の街の歴史がさまざまな形で展示されています。
御三階櫓にも上がることができ、
なかにもいろいろな展示があります。
3階からは街の展望が見られ、
天気がいいと、この方角からは、富士山が見えるそうなのだけど…

今の時期だと、菊の花も見事です。



お昼は、このお城のすぐ近くにある小さな食堂で、
ゼリーフライ

ゼリーフライ、と言っても、ゼリーを揚げたのではなく、
おからを混ぜたコロッケのようなものです。
銭型のフライ、がなまって、ゼリーフライになったんだとか…。
ずいぶんなまったね〜!
味は、腹もちのいいコロッケ、っていう感じで、
なかなかおいしかったです。
うちで作ってもいいかも!

そしてこちらも、ご当地B級グルメの、
焼きそば入りフライ。

こちらでは、具の少ないお好み焼きのようなものを、
フライと言うみたいです。
かなりヒロシマお好み焼きと言う感じ。
中の焼きそばは、普通のソース焼きそばでした。




食後は、少し車を走らせて、

特別霊場 「西光寺(さいこうじ)」

関東八十八ヵ所巡礼は、20周年を迎えるので、
今日、11月1日から来年の10月31日まで、
特別なご朱印と、お姿ももらえるそうです。
このお寺に来たのは、私達が最初だったそうです。

こちらでは、ここだけで八十八か所巡りができると言う、写しの霊場もあります。

また、名刺を備えると、商売繁盛がかなうという、
めずらしい酒樽の中に祀られた大黒天も。




夫の希望で、近くにある、酒蔵直営の酒屋さんへ。
ちょうど、団体さんが来ていて、お店のご主人が、
「いろいろ説明や試飲もできますので、
よろしかったら、ご一緒にどうぞ」
と言ってくださって、
私達も見学、試飲(夫だけ)させてもらうことに。

私は蔵の前の井戸水だけ。
オレンジのコップは、昨日MKK先生にいただいたハロウィンの
お菓子と一緒に入っていたもの。




今夜の宿は、「竹取物語」。
秩父の農村の中にある、隠れ家的なお宿です。
表は小さな民家のようでしたが、中は、

とってもおしゃれで、奥行きのある、きれいな宿です。

お部屋も広々。

着るものも、サムイか浴衣かを選べるし、
可愛い足袋型の靴下も選べます。
お風呂セットも、とってもかわいくて気が効いてます。
カギを2本くれるのも助かります。
男女別々にお風呂に入ると、カギを持ってる方は、早く出ないとならないけど、
これなら気にせずにゆっくりお風呂に入れるもん。

お部屋には、こんなお裁縫セットや、
ずらりと並んださまざまなアメニティも、女性には嬉しいかも〜!

部屋に置いてあるグラスまで、
職人さんの作った、手作り吹きグラスです!!


その上、食事がとても工夫されていて、おいしかったこと!





無理やり高級な魚介類等を取り寄せたりせずに、
できるだけ地元の食材を、手間暇かけて、
上手に調理して出してくれていました。
イワナの卵の醤油漬けとか、今の時期しか食べられないものも、嬉しかった!
夫も私も、過去最高くらいに満足度が高かったです。






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関東八十八ヵ所巡拝の旅、二十九日目「龍泉寺」、「正福寺」、「長善寺」

ホテルのビュッフェスタイルの朝食を食べて、早めに出発。


深谷市出身の、渋沢栄一ミュージアムへ。
田んぼの中に立派な建物があります。
入場無料です。

第一国立銀行を作ったり、数百に及ぶ、さまざまな企業の設立にかかわった、
日本の資本主義経済の父とも言われる偉人です。
商業のみならず、人の幸福のために働くことを自分に課して、
女性の地位の向上のために日本女子大の設立にも尽力したそうです。

富岡製糸場の設立にも関わり、
西洋の技術をとりいれた、西洋風の建物を建てるために、レンガを作り始めたのも、
渋沢栄一や、尾高惇忠、韮塚直次郎で、
そのレンガは、さまざまな歴史的建造物に使われ、
東京駅のレンガも、そこで作られたそうです。
だから、深谷の駅も、東京駅のようなレンガ作りの建物だったんだ!!


そこから車で数分の、渋沢栄一の生家、中の家(なかんち)へも行きました。
大きくて立派な農家で、
池をとり囲むように、屋敷と蔵、店舗(藍玉の販売)兼事務所等が立っています。

それで、ミュージアムの入り口に、藍の木が植えられていたみたい。

母屋の屋根に小さな屋根が付いているのは、蚕を飼っていた農家の特徴で、
冬にも蚕のために火を焚いて暖房していたので、
通風のために、そういう屋根になっているそうです。
(残念ながら、中には入れなかったけど)



その後、日光東照宮も彷彿とさせるという、国宝、妻沼昇天山歓喜院聖天堂へ。


本堂へのお参りは、普通にできますが、
本堂の周りの彩色された彫り物をみるためには、入場料700円を支払います。
ちょうど、ボランティアのガイドの方が、
詳しい説明をしてくれました。
確かに、エキゾチックな彩色が施された本格的装飾建築で、
「埼玉日光」とも呼ばれるそうです。
八十八か所巡りの最初の方で訪れた、群馬県の「桐生天満宮」も 2012-09-17 - 明日もいい日和
綺麗に修復されたら、こんな風になるんじゃないかと思いました。

ところが、よくよく調べてみると、
この歓喜院は、関東八十八ヵ所の最後の札所ではありませんか!

車の中に、ご朱印帳を置いてきてしまったし、
やっぱり締めくくりに来たいので、
こちらは再度訪れることにしましょう。




午後、次の札所を訪ねる前に、昼食をとれるところを探しながらドライブ。
ちょっと素敵なお店を見つけたので入ってみました。

「おやさいだいにんぐ umauma no ki」

お探しの店舗のページはありませんでした

グリル野菜たっぷりのチキン料理もおいしかったし、
有機栽培コーヒーも、
チョコレートでお皿にカワイイ絵を描いてくれたデザートも
大満足でした。





第83番札所「龍泉寺(りゅうぜんじ)」




第84番札所「正福寺(せいふくじ)」




第85番札所「長善寺(ちょうぜんじ)」





やっぱり、無人のお寺や、
愛想のない対応が多い…。

昨日の居酒屋さんや、
ランチのお店も、
料理はおいしいんだけど、
今一つ対応が、(特にひどいわけではないけど)そっけない…。
関東の中で一番冷たいかも…。


帰りは道の駅を探しながらドライブしたけど、
どうも、埼玉は、あんまりお野菜が安くない…。
特に変った野菜も売っていないし、
途中で夫と運転を代わって、帰ってきました。
やっと私も運転ができるくらい、
体の痛みが楽になってきました。
おとといくらいまでは、右足も痛くて、運転する自信がなかったけど、
今日は、右足は運転には支障がないくらい痛みもとれたし、
胸も、深呼吸をしても、ほとんど痛くなくなりました。
心配してくださった方々、どうもありがとうございました。



夜は、船橋のタイレストランを目指して、近くの駐車場に車をとめました。
そうしたら、お目当てのお店は、満席…。
仕方なく、すぐ近くの別のタイレストラン「アユタヤ」へ。
こちらも、すっきりとした味付けの、おいしいお料理が食べられます。



なぜか、まだパソコンに画像がとりこめません…。
昨日の何枚かは、ipadで撮った写真をそのままipadで編集したから載せられたけど、
今日撮った写真は、携帯で撮ったので、編集できない…。
(10月8日、アップロードできました!)








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関東八十八ヵ所巡拝の旅、二十八日目「東陽寺」、「延命院」、「雨寳寺」、「南蔵院」、「正法院」、「金乗院」

早朝に、夫と娘と車ででかけ、
埼玉方面へ。


第77番札所 「東陽寺(とうようじ)」


その後、数キロ戻って、イオンレイクタウンモールへ。
買い物したい娘と、
アウトレットを何軒かまわりました。

今日は昼から、たまたまこの近くで娘の大学のラクロスの試合があるので、
乗せてきたのでした。
娘を昼前に、試合会場で降ろして、
夫と私は、次のお寺へ。
(娘は試合に出ないので)




第78番札所 「延命院(えんめいいん)」




第79番札所 「雨寳寺(うほうじ)」




ランチは、道の駅の中のフードコートで。

夫はうどんと蕎麦の合い盛りと舞茸の天麩羅、
私は海鮮丼。




第80番札所 「南蔵院(なんぞういん)」




第81番札所 「正法院(しょうぼういん)」




第82番札所 「金乗院(こんじょういん)」




埼玉県の札所は、無人で、台の上に御朱印を置いてある所が多かったです。
無愛想な所も多くて、
人がいても、全く話をしなかったり。
この札所巡りをしていると、
県民性の違いを感じます。


夜は、深谷まで走り、
駅の近くのホテルにチェックイン。
フロントの男性に聞いた、すぐ近くの居酒屋さん、その名も「ねぎ」。

チェーン店らしいけど、
ネギを使ったお料理がたくさんあって、
どれも安くて美味しかった。


深谷駅は、ちょっと東京駅みたいな感じのデザインで、
おしゃれな建物です。

駅前の、「渋沢栄一」像。








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関東八十八ヵ所巡拝の旅、二十七日目「圓照寺」、「圓通寺」、「安楽寺」、「錫杖寺」

群馬県高崎市から始まった、関東八十八か所巡りも、
栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県、東京都をまわって、
いよいよ大詰め、埼玉県に入りました。

 


第73番札所 「圓照寺(えんしょうじ)」

本堂の前の池には、スイレンが咲き始めていました。

錦鯉もたくさんいました。




第74番札所 「圓通寺(えんつうじ)」






朝食を食べてなかったので、途中で寄った道の駅「いちごの里よしみ」で、
磯部だんごと、ソフトクリーム(いちごと抹茶)を食べました。





第75番札所 「安楽寺(あんらくじ)」







お昼は街道沿いのチェーン店のようなうどん屋さんで。






第76番札所 「錫杖寺(しゃくじょうじ)」

雨にぬれるキティちゃん。




心配されたお天気も、それほど崩れなくて助かりました。

明日からの仕事に備えて、少し早めに帰宅。






夕食。

水ナス糠漬け
ほうれん草とエリンギのソテー
刺身盛り合わせ
チキンソテー
フジッリのアボカドバジルソース
アジフライ(市販品)
ニラ入り卵焼き

留守の間、娘は部活でいろいろ大変なことがあったようで、
かなり落ち込んで疲れ切っていました。
夕食を食べて、話をしているうちに、少しは元気になったみたいです。






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関東八十八ヵ所巡拝の旅、二十六日目「常性寺」、「井口院」、「安養寺」、「即清寺」、「観音寺」

朝、早めに家を出ました。
お天気がちょっと心配の週末ですが、
西東京にあるお寺をいくつか参拝しました。



第69番札所 「常性寺(じょうしょうじ)」

とても感じのいいお寺で、丁寧に対応してくださいました。



第70番札所 「井口院(いこういん)」


このお寺も、きれいにお掃除やお花の手入れが行き届いていてすがすがしかったです。



第68番札所 「安養寺(あんようじ)」

今回の巡拝では、ちょうど紫陽花が満開で、
行く先々で目を楽しませてくれました。




お昼は、「いもうとや」というお店で。

私は汲み豆腐にベーコンと油揚げのあんかけの乗ったどんぶりのランチセット。
お豆腐のお茶漬け、と言う感じで、さっぱりしているのにコクがあっておいしかったです。




食後は、すぐ隣にある「玉堂美術館」へ。

小さな美術館ですが、静かで落ち着いて鑑賞できます。


美術館の前は、渓谷のようなところで、
時間があったら下りていって水遊びをしたかったです。
玉堂も晩年はこのあたりの景観を好んで描いていたそうです。








第71番札所 「即清寺(そくせいじ)」

71番札所は、2014年に阿弥陀寺からこちらのお寺に変更になったそうです。





第72番札所 「観音寺(かんのんじ)」

小高い山の上の、すり鉢状のくぼんだ所に立っているお寺です。

立派な茅葺の山門を通ると、同じく立派な茅葺の薬師堂や、観音堂があります。

その横を上がっていくと、観音様の足元まで行くことができます。

観音様の足元から観る本堂です。
もう数週間早く来られれば、このつつじが色とりどりに咲き誇って、
さぞかし素敵な眺めだったと思います!

眼下の町が小さく見える様子も、ここは本当に東京都?っていうくらい、
自然に囲まれた美しいところでしたが、
残念ながら夕暮れで、私のガラケーではほとんど写っていませんでした。




夜は、狭山駅の近くのホテルにチェックインして、荷物を置いてから、近くを散策。

小さなダイニングバーで、軽く夕食。








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関東八十八ヵ所巡拝の旅、二十五日目「總持寺(西新井大師)」/「大英博物館展」

電車で西新井大師まで行きました。
東武大師線は、ワンマン電車の通る、一駅だけの線です。
西新井大師駅は、改札もない、都内では珍しい無人駅です。


表参道には、おみやげ屋さんや、和菓子屋さんが軒を連ねています。



特別霊場 「総持寺(そうじじ)(西新井大師)」

車用の安全祈願も来ているので、
本堂の前にたくさん車が停まっていました。


桜や牡丹が美しいお寺のようですが、
今日は牡丹ももう終わってしまって、シャクナゲだけはまだたくさん咲いていました。





お昼は、西新井大師から5分ほど歩いた、住宅街の中にある「ムルギカレー」。
夫はムルギカレー(チキンカレー)、私はミ―ゴレン(インドネシアの焼きそば)。
ムルギカレーは、インド系のカレーとはかなりスパイスの種類が違うようで、独特の味でした。
普通のカレーのつもりで行ったら、期待はずれかも。
夫はおいしいと言ってました。
ミ―ゴレンは、細めの麺がもっちりしていておいしかったです。
ランチはドリンク付き、となっていたけど、
なにも聞かれず、甘いアイスティが出てきました。
甘い飲み物が苦手な私には飲めなかった…。





午後は、上野の東京都美術館の、「大英博物館展」。

芸術作品と言うよりは、歴史的な遺物や、その時代の工芸品、装飾品、コインや武器など、
よくもまあ、世界中からいろんなものを集めたな〜って、感心しました。
かなり混んではいたけれど、絵と違って、ガラスの大きめの箱に入っていて、
360度まわりから見られるものも多かったので、
意外とひとつひとつゆっくりと見ることもできました。
ちょっとした世界旅行、時間旅行をしたような気分になれました。





夕食は、御徒町のはずれにある居酒屋さんで。



かなりお手頃価格の居酒屋さんだったけど、
お店の売り物のひとつが、鳥取の大山鶏を使ったお料理でした。
とってもおいしかったです。







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